改装工事🏠- 苦情編(2)
韓国人ぼっこぼこ事件😰
昔むかし、私のソサエティーに韓国人のおじさんが単身で住んでいた。
そのお向かいさんは、私のお向かいの兄弟で、地元の大地主さん。
男4兄弟と娘さんご夫婦、他、親の兄弟など7世帯程がここに移り住んでいる。
お金持ちインド人あるある
1)車を良く買い替える!!
新車が出る度に買い替える。
BMW、ベンツに加え、ポルシェが勢ぞろい。
タワマンなどで良く見かけるお車達だが、我がソサエティーにはそぐわぬ高級車が狭い道路に並んでいる。
子供が小さい時は、その横を自転車でかっとばすので、傷でもつけたら大変と、ひやひやしたものだ。
そして、
2)改装工事を頻繁にする!!
この間、床のタイルを変えたと思ったら、今度は大理石にする。
システムキッチンの総入れ替えも、この10年で既に2度程している。
そんな人の家の前に運悪く越してきた韓国人おじさん。
毎日タイルを切る音や、研磨する音など騒音と埃に辟易していた。
オーナーさんは、工事中は元の家へ引っ越ししていたので不在、仕事しさんだけが毎日来ては工事をしていた。
おじさんは、何度も苦情を言いに行ったらしい。
それは、
夕方、家の前のポーチに座りお茶を飲む、その間だけ工事を止めろ!!
と、言うものだった。
が、そんな事を聞くはずも無いワーカーさんは、ひたすら自分たちの仕事を続ける。
ある日、
もう、堪忍袋の緒が切れた😡🤬
と、でもなったのだろう、その家の中に乗り込み、大声で怒鳴り散らし、騒音の元凶である機械のプラグを抜いて帰って行ったそうな。
しかし、相手が悪かった。
その30分後には、木の棒をもった若い衆(組か?!😅)が10人程やって来て、おじさんをぼっこぼこにしたと言う事件があった。
手加減したとみえて、全身打撲で3日程入院したらしいが、骨は折れていなかったらしい。
そう、おじさんは楯突いてはいけない相手に楯をついたのだ。
彼らは、お金を手に入れた瞬間から、向かうところ敵なし、怖い者なしである。
本来なら、この様な恐ろしい集団がゲートを通過できるはずもないが、なんならゲートをぶっ壊してでも入って来るだろう輩をきっと止めることもしなかっただろう。
因みに、私達のソサエティーを守ってくれているセキュリティーの大半も同じ村に住んでおり、オーナーさん一族に大変世話になっている人達である。
そう、この大地主さん、大変面倒見が良く、困った人には手を差し伸べ、お金を無利子で貸し、村の人達に大変慕われているのである。
その結果がこれである。
オーナーさんは、村の者が勝手にしたと言っているらしいが、手加減したあたり、彼がけしかけた事は間違い無い。
何もなかったこの辺り一帯の土地持ちさんが、ある日億万長者になった。
それまでは、村の様式の中で生活をしていた無教養の人達である。
ここら一帯元々住んでいる人々は気性が荒い事で知られている。
助けを求める者には手を差し伸べるが、楯突く者へは容赦ない。
この韓国人のおじさん、もちろん警察にも連絡したが、加害者にはなんらお咎めは無い。
そう、地元の警察など、彼らの仲間みたいなものである。
ソサエティーの事務所にも苦情を言ったが、事情を懇々と説明され、
彼らにだけは逆らうな!!
と、言われたようだ。
しかし、この韓国人おじさん。
たまー-に会うと、しゃべったりするが、この事件後、私に耳打ちして教えてくれた
彼らにだけは逆らうな!!
いやいや皆知ってるし、知らなかったのはおじさんだけだし💦
と、言いたいのを飲み込み、気をつけますと言っておいた。
が、このおじさん、この後も数年同じ家に住み続けた。
日本人だったら、すぐ引っ越しするだろうと思うが、中々の強者であった。