改装工事🏠- 苦情編
ついに来た苦情💦
今、住んでいる全部で150世帯程の小さなソサエティーに引っ越してきたのは2007年1月。
それから、かれこれもう15年経つ。
今、どこもかしこも改装時期に入っている。
(インドの家の劣化は早い😭)
コロナと同時に改装し始めた家などは途中、住民以外立ち入り禁止となった為、2020年は殆ど停止状態。
工事中のお向かいさん3件はその口で、2年経つ今も未だ工事が終わる気配が無い。
我が家もコロナ前から
改装を!!
と言いつつ、ここで発揮された面倒ぐさがり屋が吉と出た。
本当に、あの時始めなくて良かった😅
お向かいさんは、元々ここの地元の大地主さんなのでお家がいくつもあるから、幾ら時間がかかっても問題ない。
が、半年の改装と思って別に家を借りた人は、無駄に家賃を払い続けなければならない。
我が家のみならず、あっちもこっちも、トントン、カンカン、ドリルマシンの音にミニトラックが資材を運んで来ては道を塞ぐこともある。
また、インドの家は、大理石かタイル張りが多く、それらを切ったり磨いたりすると粉塵が空中に舞う。
公害どころの話ではないが、こればっかりは現場でするしかなく致し方ない。
私は早朝のみ(と言っても私が起きるのは8時とか9時だけど)
空気の入れ替えをし、その後は一日中窓を閉めて、お洗濯も外へは干さない。
が、先日ソサエティーのSMSグループに、名指しで工事の批判が上がっていた。
一瞬、
家か😮
と、思ったが別の家だった。
そこには、再三三度お願いしたにもかかわらず、工事が許される時間を守らず、家もネットで覆う事も無く、我が家の洗濯物は汚れが飛び散り、また洗い直さなくてはならない!!
等と苦情が書かれていた。
これを見て、我が家も気をつけなければ
と思い、両隣に何か迷惑がかかれば、遠慮なくい言って下さいと伝えところだった。
片側の家は、昔から住んでいる家族で、始終家に居るマミーは、毎日の様に顔を合わせて話をする仲なので、何かあればすぐ言ってくれるだろう。
だが、反対側は夫婦二人が数年前から借りて住んでいるが、昼夜逆転の仕事をしているらしく、話した事も無ければ会う事も無い。
因みに、この両家、失礼ではあるが、超ー汚いファミリーである😅
裏庭の掃除もちゃんとしないし、洗濯物はくっちゃくちゃで干され、なんなら2日も放りっぱなしだったりする。家の中も然り。
主人とこっそり、
両隣が綺麗好きな人で無くてラッキーだったね。
なんて、言っていた😅
工事中は、この様なネットで家を覆う必要がある。
勿論我が家も両隣にこの様なネットを張っており、出来ることはしている。
が、ある日最初の苦情メールから1週間程った頃だろうか、この苦情メールに便乗する様に新たな工事への苦情メールが来た。
そこにはなんと我が家のハウス番号が書かれていた😱😣😣
公の場で、名指しで苦情を言われたのである。
苦情内容
1)夜9時10時まで工事をしている。
2)工事の埃が毎日我が家に飛んできて洗濯もできない。
3)ネットで家をカバーしていない。
4)レンガを道に置きっぱなしにしてる。
こういうルールを守らない家をソサエティーで監視管理すべきである!!
と、いう内容であった。
てっきりこの苦情を送ったのは隣の会ったことの無いお隣さんだと思った。
この間、最初の苦情メールが会った時に、何かあったら教えてねって電話したんじゃなかたっけ?
と、マミーに聞くと、1,2度ソサエティーの電話で連絡を取ろうとしたが出られず、直接話をしていないらしい。
確かにネットを張っていても物は落下するし、お隣のバルコニーが汚れることもあるだろう。
だから、その時は家で掃除をするので言って下さいと工事が始まる時に伝えてあった。
確かにネットもところどころ剥がれ落ちている。
これはすぐ、直さなくては。
名前も知らないお隣さんであるが、グループリストを見れば、携帯番号が分かるので、
マミーが即電話をかけてくれた。
勿論お詫びする為ではあるが、いきなり公の場で非難するのではなくて、直接、我が家に言ってくれれば良いのにと、思わずにはいられない。
確かに、気付かないこともあるだろう。
我が家からお隣の外回りが隅々まで見える訳ではない。
が、電話をかけると、それは何とお隣さんでは無かった👀
えっ、じゃ誰??
我が家のお隣さんがレーンの最後で、その後、T字に道が伸びており、その道筋にあるの奥の方の家からだった。
えー、そんなところからー-😮😮
と、一瞬驚いたが、確かに3階の工事をずーとやっているのである。
風が強い日は上から風に乗って埃やチリが飛び散って行くのかも知れない。
マミー曰く、そんな日は我が家の埃以外にもメインロードの砂埃も、お向かいの工事の粉塵も舞うだろう。
我が家の壁続きの裏レーン一帯は、大きな家が一軒あるだけで今は空き家である為、裏側をあまり気にしていなかった。
そう言えば、前にセキュリティーの人を通して苦情があった。
その時の苦情は、
ワーカーさんのおしゃべりがうるさい!!
と言うものだったが、これも、その奥の方の方からだったから多分同じ人であろう。
ワーカーさんの声も空中を伝って広範囲で広がっているのだ。
確かにその時来ていたワーカーさんは、ミニバンで男女6、7人が乗り込み、体もごっつく屈強な極悪面(😜)の人達だった。
特に力のいる仕事を請け負うスペシャルタスクの人がおり、あの時、3日程我が家に来ていた。その内の女性3人がそれはそれは大声で良くしゃべる人だった。
通常のワーカーさんは、体も小さく細く、力仕事をしながら大声でしゃべる余裕など無い。
あの極悪、もとい、屈強チームが来ていた時は、私もお休みで家におり、確かにむっちゃうるさかった。
『あの、誠に申し訳ありませんが、もう少し小さいお声でお話頂けないでしょうか🙇♀️💦』
と、へりくだりお願いしないものなら、ぶっ飛ばされそうな恐怖感。
とうてい、まともなお仕事の人とは思えない面子であった。
という事で、話を戻す。
最初は主人がその苦情主に電話を掛けようとしたところ、どうやら番号の横に記載のある名前からして女性の様だったので、マミーの方が良いだろうとなった。
こういう時に年の功で本領発揮してくれるマミー。
1)仕事の工程によって、はい7時です。終わり!
と行かないことも確かにあり、時間を過ぎることはある。
しかし、10時まで仕事をしたのは、この4か月で1,2度である。
それは、生コンクリートが乾く前に使い切らないといけない為、ソサエティーにお願いして特別時間を延長させてもらった。
2)3)埃避けのネットを掛けてはいるが、3階に至っては、脚立がそこまで設置される訳もなく、屋根を超えるネットはつけようがない。
どこの工事中の家を見ても壁のあるところまでである。
4)レンガは届いたらすぐ道からどけて、家の敷地内に移動させ、一度も置きっぱなしにしたことは無い。
道におきっぱのお向かいのレンガと勘違いしていないか?
確かに騒音にしても埃にしてもご迷惑をかけていることは間違いない。
本当に申し訳ないと思うが、3階の工事は、後は内装のみとなったので、これからは、そんなに騒音もしないし、出来ることは十分気を付けて対応していくので、何かあれば、連絡をして欲しいと伝えた。
口論好きなインド人、色々反論してくるかと思いきや、
ノープロブレム、アンティー🤗
と、いやに、あっさりしていたとの事。
凄くややこしい人でなかったので良かった。
ややこしくとも、うちが出来ることはするし、出来ないことは出来ないのだが。。。
さすが、マミー話が上手👍👍
相手も年配の人へは攻撃的にはなれなかったのかも知れない。
私は、ソサエティーの人と2度程、大口論で揉めたことがあるが、女性は感情的になってこういう事には向かないと常日頃思っている(私がか??💦)
あー早く工事が終わって欲しい。
遠く離れた家から騒音等々で苦情を頂いたが、我が家はその騒音と埃のど真ん中で生活しているのである😭
(知ったこっちゃないー--🤛)