アトゥールの日々

目指せインド or カナダでFire!!

家の改装(4)🏠*水タンク*

命の水ー水タンク💧

 

新しい水タンクが届いた🤗

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1000リットル x 2槽

 

インドでは水タンクを置いて、生活水を保存する。

地下水をポンプで吸い上げるところもあれば、水の配給会社から購入したりする。

我がソサィティーは、水配給会社から買い、ソサエティー内にある大きな貯水槽に貯水し、そこから1日2回各家庭に配給される。

 

このタンクは、屋根の上に置く。

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屋根の上から眺めてみると、シングルファミリーはタンク1個、ジョイントファミリィーは2個置いている感じ。

我が家は、7人家族+猫様。

勿論、タンクは2つ。

 

今まで、水不足になったことが数回あるが、それは、この貯水タンクの汲み上げポンプが壊れて、配給時にタンクにお水が汲み上げられなかったからだ。

そんな時は、タンクの水が底を尽き、蛇口からお水が出なくなって初めて気が付くのである😰

そう言う時は、汲み上げポンプを直すまでの応急処置として、ソサエティー内の事務所にお願いし、時間外ではあるが、お水を送ってもらい、バケツに貯めれるだけのお水を貯めるのである。

 

そう、インドの家庭でバケツ程重要なものは無い!!

それで、お手洗い(最も重要)、シャワー&洗顔、食器洗いと最低限の生活を保つことができる。

 

今まで、屋根の上にあるタンクを見て感じたことはなかったが、こうして改めて地上で見るとなんとも大きい。

これが、満タンで屋根の上に乗っかっていると思うと、家の強度は大丈夫か🙄🙄

 

今更ながら、不安を感じずにはいられない。

 

それも、インドの家。

十数年でボロボロになる家😣

 

今年2月のニュース。

グルガオンのセクター109で起きた事故。

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セクター109は新しくデベロップされたエリアで、古いマンションはない。

写真👆をみると、中々に大きく綺麗なマンションではないか。

この19階建てのタワーで、先月2月に屋根が陥没する事故が起きた。

7階の居間の屋根が落ち、そのまま3階迄一気に陥没したのだ。

夕方7時の事故とあったが、死亡者は2人だけであった。

日本なら7時と言えば、食後家族が居間でくつろいでいるのではなかろうか。

 

インドでは、家が陥没するニュースをたまに聞くが、それらは、デリーの密集したエリアにある古~い建物での事故が多いが、まだ出来て間もないマンションと聞いて恐怖を覚えてならない。

 

今、我が家は土の上に立つ壁続きの家に住んでいるが、マンションに移ろうかとここ数年マンション巡りをしていたのだった。

マンションが次から次と建つ昨今。

見るところに限りは無い。

この、サンプルフラットをみるのが、もはや私の趣味と化している。

 

建設会社は皆言う。

今のマンションは、昔と違い地震耐震基準や火災対策も大層厳しくなった。

だが、このニュースはなんだ!!!

😨😱😱😱

 

こんなニュースを見ると、やっぱり地面の上が良いなと思ってしまう。

 

いや、違う。

地面の上であっても、屋根は有る、壁もある。

崩れる物は一軒家であってもマンションであっても崩れるのである。

 

この水タンクを見ては、先月のニュースを思い出し、我が家の鉄骨は何本入っているのだろうかと思いを馳せるのであった。。。