アトゥールの日々

目指せインド or カナダでFire!!

ちょっとモルディブ行ってきた🛫(8)*帰国編x2*

最後の夜 in Male

 

さて、モルディブ最後となるお宿は、空港から15分程の本島から橋で続く南端にあるビジネスホテルとなった。
結局、ネットではうまく探せず、声を掛けてきお兄さんに聞いて取ったお宿である。
まんまとカモになった私達😅


本当は、マレーCityに泊まりたかったが(私だけ)、ワクチン接種をしていないものはマレー市内へは入れない。
確かに、飛行機から見たマレーは小さな島にビルが密集していて、人々が集中して生活しているのが良くわかる。
そこにコロナが侵入したものなら、一気に広まるのであろ。

 

青い空に青い海から、一転して町中に来た私達。
意外ときれい!!
おしゃれなカフェも散見。

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部屋に入るなり、まずは明日のフライトの為に、インドのDeclarationを申請。
なんてことは無い、あっという間に出来てしまった。

今更に、2時間掛けても出来なかったことが悔やまれる(私以外)

 

長男が言う。

お友達の申請を手伝った彼。
空港へ向かう前にホテルで申請した時、なんだかフォームが違うなと思ったんだと言う。
そう、彼は、お友達家族”3人分を申請したのである。

 

そこで、気付けっ!!

と、皆に突っ込まれる。

 

私もまた彼に然り。
お友達に色々聞いたはずであるが、帰国に関してはあまり気にしていなかった😅

帰国の申請はパソコンからした方が良いよと、言われていたし。。。

 

行く前は、これしてあれして、これ持って、プリントアウトもって、と色々指示していた私。多分、皆、思っていることであろう、この2人には任せられん。

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広々した海の見える部屋から、窓の無い小さな部屋へとやって来た私達。

ほこりが溜まったコーヒーカップ。

お湯を沸かせば、何やら黒い物が浮き出てくる。

洗っても洗っても出てくる謎の物体、誰かがヌードルでも作ったのであろう。

これも旅の思い出、私は、こんな部屋でも楽しいのである!!

 

ほこりも安宿だから、仕方ない。。。

と、思うなかれ、こちらのお部屋は、1泊1万円以上する。

昨日まで、泊まっていたホテルの倍するのだ😲

8人で3部屋をとり、イクストラベッド(ただの薄いマット)代もしっかり取られた。

 

今思えば、出発前の会話がよろしく無かった。

 

なに~!

予算内に収まった🥰

だとーー

 

なに~!

フライトミスったこと無い🥰

だとーー

 

本当に、この後に起こることを暗示していたかの様な会話😆

見えない誰かが、きっと私達を笑っていた事であろう。。。

 

夜ご飯を食べに町へいくと、ここにも猫ちゃんが一杯

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二人仲良く寄り添う猫ちゃん。

カップルだろうか?🥰

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夜10時、皆サッカーしてた。

モルディブはどうもサッカーが大人気の様で、島でも子供達がかなり真剣にサッカーをしていた。

 

翌朝、6時起床。

フライトは9時半、書類もばっちり(のはず)何も、そんなに早く空港へ行かずとも...

と、思ったのは私だけ、朝食も食べずに空港へと向かう。

 

今日は、昨日のGOAirではなく、Indigo Airである。

何事もおきずに、無事チェックインを済ます(起こってたまるかーー)


が、やはり同じ便に乗る数人が、フォームの申請が出来ておらず携帯でワチャワチャしている。

エアラインもどうして、もっと親切に出来ないのであろうか?

チェックインラインに並ぶところに、アナウンスボードを置くとか声掛けするとか、幾らでも対応できるであろうに💨💨

見るからに怪しげな1人旅風情の男性2人。

即座に、うちとお友達の長男を助っ人に送ると案の定、書類のPDFは無いし、パソコンも無い。
これでは、完全に置いてけぼり組であろう。

 

子供には、ギリギリまで、パソコン持ってチェックインカウンターでスタンバイし、助けられるだけの人を助けるべし、
と言い残し、私達はイミグレへと消えたのである。

 

無事、インドへと帰国した私達。

コロナ禍で旅行するという事は、こう言う事かと良ーーく、分かった旅行であった。

 

勿論、予算内に収まった筈の今回の旅行は、いつもの如く、予算オーバーで終わったのであった😆