癒し到来✨✨(2)
動く小山🌋
ドアをこっそり開けてみる度に、小山の位置が変わっている。
む、むっちゃ、可愛いい~~
翌日は、ベッドルームのドアを開けて、猫ちゃん自ら出て来てくれるのをひたすらソファーに座って待っていた。
騒々しい息子2人には、お友達の家にお泊りに行ってもらい、今日は私1人である。
物音もたてず、静かに待つものの、
お昼になっても夕食の時間になっても、一向に出てくる気配はない。
ただ、ベッドの小山が少しずつ移動してるだけである😅
不安と恐怖でお布団の中で泣いていると思うと堪らない。
猫ちゃんのママさんに相談すると、
『あのくそじじぃーー(パパさん)、わしを何処へおいやったんやーー、こんちくしょーー😤💨💨』
て、布団の中で、怒って一生懸命考えとるんやわ、と言う。
(可愛がっていたお友達の奥さんと息子さんはコロナ禍、急遽日本帰国となり、旦那様の手に一人ゆだねられていた。)
泣いてると思うと可哀そうで仕方ないけど、怒ってると思うと、ちょっと気が楽である。
24時間たっても、一向に出てこない猫ちゃん。
とうとう我慢できず、お布団を捲ってしまった。
そこには、つぶらな瞳のねこちゃんが。
か、可愛いい~~~💕💕
目が合ったら、もう我慢出来ない。
頂いたチュールで、おびき出し作戦と行く
すごっ、チュール最強😍
うちに来てからごはんも食べていなかったのである。
さぞかし、お腹もすいたことだろう、美味しそうに食べてくれた。
そのままベッドから出てくると、それから慣れるのはあっと言う間だった。
びくびくしながら部屋から出て来て、他のお部屋も少しずつ探検し始めた。
翌日、帰って来た子供達とも、すぐから猫じゃらしで遊び(本能刺激作戦)見事成功。
今年4月で2歳。人間で言えば18歳とあったが、無茶苦茶甘えん坊さんで、まだまだ子猫ちゃんみたいなところがある。
猫ちゃんがこんなにも可愛い生き物であったとは、この年までつゆ知らず。
ワンコがいなくなり、もう動物を飼う事は無いと思っていたが、
また、我が家に、幸福をもたらす癒しがやってきた。
数年したら巣立って行く子供達
更年期障害
鬱
主人と喧嘩(いや、これは猫ちゃんいなくても、どうってことは無い)
義理両親の介護
日本の両親の老い
なんでも来たれ!!
猫ちゃんが居てくれる限り、私は最強よ💕💕
私に猫ちゃんを譲ってくれたお友達も、ご縁をくれたお友達にも感謝感謝である🙇♀️