寝る前の習慣🛌
これ、めっちゃ効果ある🎵
家にいると、ワンコの顔が浮かぶ🐶
そう、私はまだメソメソちゃんなのである。
子供の時に犬が亡くなっても、こんなに長びかなかったぞ🙄
食いしん坊の我が家のワンコ。いつも、食べ物を欲しがってばかりいた。
亡くなる数日前も、私がこっそりアイスクリームを食べている時、見つかってしまい、クレクレ攻撃が始まった。
が、いつもお腹が緩いワンコに、冷たいものは良くないと思い、しれ~と一人食べてしまった。
どのみち、お腹ユルユルなら、一緒ではないか。
大好きなアイスクリーム、あれが最後となっただろうに、あげれば良かった。
あの悲しそうな顔が目に焼き付いて離れない。
本当にごめんよ😭
食べたい物、幾らでも食べさせてあげたかった。
などと、毎夜心が沈むのである。
彼を思い出すのは当たり前である。
14年も一緒に過ごしたのだから、忘れることなど無い。
ただ、亡くなって20日以上経つが、まだまだ悲しみが癒されない。
ふと、思った。
ワンコを思い出してもスルー出来ないのは、私の心に、その他諸々の鬱々した感情があるのかもしれない。
コロナ禍での状況で、私は去年も今も普通に会社に行っているので、余り生活に大きく影響したとは思わないが、知らず知らず溜め込んでいるものがあるのかもしれない。
日本へも帰れなかったしなー🙄
落ち込む私、そこへ、私の住むソサエティーで、我が家のワンコそっくりの犬の里親募集のメールが入った。マミーと子供達は、私にサプライズで、こっそり貰ってこようかと相談したりしていたらしい。
いや、いや、私が欲しいのは、我が家のマイワンコなのである。
私が会いたくて堪らないのは、マイワンコなのだ。
私は、動物が大好き。そこら辺の泥沼でゴロゴロしている、汚っない🐷の親子見ても、可愛い。
子犬が我が家にやってきたら、私はすごくハッピーになるだろう。
でも、また同じ様に居なくなる事を思うと、もう絶対動物は飼いたくない。
私は、我が家のワンコを自分なりに可愛がり、一生懸命お世話をしていたつもりだけれど、居なくなって初めて気づいた。
お世話されてたのは、私だ
ここ数年は、自分のベッドで寝ていることが多かったワンコ。
暇があれば、私は彼のベッドに覆いかぶさり、抱きつく様に一緒に横になっていた。
それを見て、掃除に来てくれるご年配のメイドさんに良く怒られたものだ。
一家のマダム(?)が、床に寝転がるとはなんという事よ!
はたまた、我が家にやって来た数々のお手伝いさん。
10代の若造にも、
『何やってんの、NOT GOOD、起きなさい!』
と、これまたヒンディー語でおしかりを受け、良く苦笑いしたものだ。
気が付くと、私だけが、ワンコのベッドで寝つき、ワンコは乗っ取られたベッドを少し離れたところから恨めしそうに眺めていた。
ごめんよ、邪魔ばっかりして。
そう、私を癒し面倒見てくれていたのはワンコの方だったんだなーー
と、今更ながら気づく。
これから、私は何に癒されたら良いのだろうか。。。
(続く)