後2年
と、思いきや。。。
大学3年生になる我が家の長男、卒業後は海外で働く、或いは海外の大学院に行くつもりである。まっ、仕事が見つかるか、はたまた希望の大学院に受かるかは、別の話ではあるが。
後、2年
また、高2の次男も大学は間違いなく出ていく、あれほど海外に出たいと言っているのであるから、彼もまた出ていく”筈”である。
後、2年
そうすれば、子供2人は巣立って行く。
漸く、長きに渡る戦いが終わる。
そう、
一緒にいられるのも、
後、2年
(しつこいっ!)
ならば、ガミガミ文句を言うのもどうか🙄
残り僅かな期間、平和に仲良く過ごしたいでは無いか。
夜、綺麗に拭き上げたキッチンカウンターにシンク。
朝起きると、シンクには、食べたお皿に汚れたフライパンが置かれ、卵の液が零れたガス台。
これ程、気分の悪い朝は無い。
夜行性の二人は夜中お腹が空くと、何やら冷蔵庫を漁り作るのであるが、作るのは良いが、後片づけはしない。
呪文のように唱えて来た言葉
後、2年
その長男が、突然、卒業後はこのまま家に残り、2、3年インドで働いてから海外へ出る。
と、言い出した。
何故に急な変更😨
大学卒業後、直に大学院へ進学するよりは、職歴を先に着けた方が良いとの事。職歴無しに海外で良い職は見つからない為、一度、インドで働いてから海外へ出ると言いだした。
それまた、納得行く話ではある。
そして、次男。
昨日、主人が話ていたのは、海外の大学を4年行かすのは、金銭的に相当大変である。
デリーの大学に行けるものなら行き、彼の専攻でいくと大学は3年で済む。その後、カナダで1年のPost Degreeコースなるものを受ければ、そのまま、カナダで就職が出来き、PR(滞在許可証)しいては、永住権が貰える。
その後、もっと勉強したければ、大学院へ行けば良いと話をしていた。
長男は、デリーの大学に行った為、海外へ行ったことを思うとお金が浮き、大学院は好きな国へ行って良いと言う約束になっている。
次男にも、長男と同じだけの学費をだす。それを大学で使い切ってしまったら、後の大学院は自力で行くこと、ただ、デリーの大学に行けば費用は4分の1、いや、6分の1で済む。その後、大学院に行く気が無いのであれば、それも良し。
普通に就職し、普通に働いて普通の生活をすれば普通に幸せな人生が送れるであろう。インドで普通では、なかなかに厳しいが、カナダでは問題ないだろう。
と、次男に話しをしていた。
となるとですよ、
私が呪文の様に唱えていた ”後2年” が、
後5年、下手したら6年
に、なるではないか😨
だめ、6年も耐えられない😞
いや、子供は大好きだし、子供との生活は楽しい。子供のいない生活は考えられないと思いはするものの、それと同じく生活のストレスレベルは平行して高いのである。
それに、子供が巣立った後、私は第二の人生をエンジョイしたいのである。
夢が夢で終わるかもしれないが、希望は捨てず。
主人に言うと、普通インド(日本も?)母親は、子が出ていくのを悲しむが、お前は何故に待ち望む?
と、不思議がる。
日頃の私のストレスを全く理解していないからこその不思議である。
2年と、6年の重みの違いが分からない?
と言うと、
後2年
と、思いつつ。期限が来たら、都度2年延長してろ。
なら、いつも
後2年
だ!!
ときた🤣
さて、後2年は、いつまで続くのであろうか😫😫