病は気から
名言!!
今月14日に退院してからも、マミーの調子は良くない。
ちょっと体力が落ちただけだから、徐々に元気になるよ!
と、ダディーと私は、あまり気にかけない。
が、心配性なマミーは、頻繁に自分で血圧図ったり、血糖値図ったりしている。
ダディーはそもそも、この世に病気など存在しない!
とでも思っているのか、まず具合が悪くても悪い等と言わない、悪いと思わないから病院へも行かない。それで今だ問題になった事は無い。
今回もダディーが最初に熱を出し、2日で良くなったかと思うと、その後にマミーが熱を出し、激しい腹痛に見舞われ入院となったのである。
マミーにも、寝てれば治ると言いはるダディー。
病院へ行けば、年も年だし検査入院となる可能性が高いのが予測できたのか、マミーが病院へ行くのを必至で止めるダディーを押しのけ、病院へつれていくと、案の定、5日間入院。
CTスキャン、アルトラサウンド、血液、尿検査、結石すべて問題なし。
ただの風邪におなかにガスが溜まっただけ(かな?)と言う事で、退院してきたマミーに
それ見た事か!とここぞとばかり嫌味を言うダディー。
ダディーはマミー無しでは生きられない人である。
マミーの不在中、本当に元気が無かったダディー😫
これ位が丁度良いねと、主人と私が思ったのは、ここだけの話😛
さて、マミーはと言うと、退院して1週間以上経つが、まだ、具合が悪い、だるい、えらい、頭痛がする、寒気がする、冷や汗が出る等々と言っている。
そこへ、私が風邪を引いた。私の風邪は咳と頭痛で、熱も7.3℃とかで、大したことは無いとは言え、いつもちょっと大袈裟に伝えては部屋に籠ろうとする私😛
とたんに、元気になるマミー。
私の為に、アーユルベーダに基づく咳止めシロップを作ったり、真黒なオドロオドロした飲み物が届いたりと、いつものマミーに戻っている。
これらは、ショウガや黒コショウやその他のスパイス、はちみつ等を煮詰めたもので、治るとは言い難いが、確かに喉の痛みは楽になる。
お昼はおかゆにする?
などなど、いまさら、実は私元気よとは、言いにくい😂
はい、ありがたく、おかゆ頂きます。🙇♂️
また、23日は、ラクシャバンダンと言うインドの祭日。
ヒンドゥー教では、兄弟は、常に姉妹の保護者であれとされる。姉妹が嫁いだ後も両親が亡き後も、姉妹を守っていかねばならない存在である。
そして、今日は、年一度のその契りを交わす日である。
朝から、ちょっとしたご馳走つくりに忙しいマミー。
我が家の男どもプラス私は、
自分の誕生日以外は、さほど興味が無い💦
本来なら、朝ちゃんと起きてシャワーを浴び、ちょっとした儀式に臨むのであるが、朝から、何度もマミーの集合命令がかかるが、誰も集まらない。
子供たちが漸く起きマミーの元へ集合するも、どう見ても、身を清めてきたとは思えぬ姿。
シャワーを浴びたのかと、聞く。
もちろん、
『YES‼️』
と答える嘘つきども。
このセレモニーを終えないことには、朝ごはんにたどり着けない為、速攻息子たちは、シャワーに行くよう、追い返される。
セレモニーをちゃんとしたいマミー。
むっちゃ朝から張り切って、元気そうである。
何は、ともあれ元気になって良かった。
主人に言った、マミーを元気に保つ秘訣は、私が病気でいることだね😁
誰かに何かをすることで喜びを見い出すタイプのマミー。
自分がいなければ!!
自分にしか出来ない!!
元気の秘訣、これに限るね。
因みに、私の半仮病は既に皆の知れ渡るところだが、素直なマミーは未だに気付いておらず、甲斐甲斐しく私の世話してくれるのである🥰