アトゥールの日々

目指せインド or カナダでFire!!

流行り病

発病!!

 

20代の頃、ヨーロッパをバックパック抱えて数か月旅をしたことがある。

親に言わせれば、私はかなりの自由人だった。

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叔父が、冥途の土産(🙄)にと、旅立つ前にカウンターのある高級なお寿司屋さんに連れて行ってくれた事が、思い出される。

小心者だが、好奇心だけは旺盛な私。

 

今、暇に任せてユーチューブばかり見ている。

最近のお気に入りは、世界を旅する”おのだ”さん。

余り日本人には縁の無い、ウクライナやジョージア等、その国の文化も食も分からない国を、一緒に旅しているかの様な気分にさせてくれる。

 

『さージョージアの次はどこへ行こうか?』と、

ネットでジョージアの首都トビリシから、飛んでるフライトをチェックする。

『おっ、これ安いな、時間も良いぞ、良し、次はここへ行こう❕』

 

そう、そんな旅があったのだ。

 

うぅーーーーー

い、行きたい😍😍

 

バックパック持って、また行きたい💕💕

いや、この凝り固まった肩では, バックパックはきついかも💦

”おのださん”、スーツケースコロコロ引いてる。

勿論、”おのださん”の様な旅は出来ない。

何といっても、あの有名なドバイのブルジュアルアラブ、1泊8万円位するところに泊まったり、ファーストクラスで移動したりもしている”おのださん”。だが、安いホテルや、安い食事、ローカルバスで移動したりなど、さすが元バックパッカー、ターゲットが広い!!!

”おのださん”の旅をみていると、今ってほんとに凄い👏👏

携帯一つとネットがあれば、どこへでも行ける。

グーグルマップの賢い事と言ったらありゃしない。

フライトも思いついた時に携帯からポチっと取り、良さげなホテルをバジェットに合わせて、こちらもポチ予約。

行き方は、グーグルマップが教えてくれる。

バスなら、何番バスに乗る何てことまで書いてあったりする。

タクシーならば、ウーバーアプリをダウンロードすれば、世界中、多くの国でタクシーを好きなところから、自分で呼ぶことができる。

”おのださん”が、誰かに道を聞いたり、質問したりしているのを見たことが無い。

また、事前にネットで支払いをすれば、あーおつりが無いだの、ボラれただのと言うようなトラブルも無い。

アップルペイ等のネット決済も、色んな国で浸透しているし、下手をすれば、現地通貨に両替しなくても良かったなんてこともあるかもしれない。

 

なんと、便利な世の中になったことよ。

私が、ヨーロッパを旅した時は、まだユーロが導入される前であった。

両替の面倒くさい事と言ったら、ありゃしない。

もう、お金が残っていないが、その夜には旅立つから両替したくない。でもお腹が空いた、せめてお水だけでも買いたい、なんて時に非常に困るのである。

  

また、ある時、私は、お目当てのユースホステルを探すのに、20分の距離を2時間さ迷ったことがある。確かスペインのどこかの街だったと思うが、シエスタ(お昼寝)文化のある国では、日中人っ子一人路上には見当たらず、お店も閉まっていた為、聞こうにも、誰もいなかったのだ😭

 

そろそろ、自分を労わらなくてはいけない年齢に差し掛かったが、今や、楽勝ではないですか?

治安の悪い地域、ローカルに人気のレストラン、お勧め観光地、なんでもググれば出てくる時代。先月来たよ!なんて人の情報が瞬時に見れるのである。

旅行者のお供 『世界の歩き方』が、売上激減して大変だそうな。また、新刊が出せないらしい。コロナで旅行どころでは無い上に、お勧めホテルもレストランも観光地も、今や状況が目まぐるしく変わっている。

 

しかし、20代で回ったヨーロッパ、30年後にまた同じルートを辿るのも面白いかも!!

と、一人わくわくしている。

 

主人に、3か月程、人生の休息が欲しいと言ってみたが、彼は、

『僕も一緒に行く』

と、言った。 (彼はいつもそう言う😆)

 

『うーーーーーーーーーーーーーーぅん🙄』

  

絶対いや!!!!💥

引っ付き虫は、いらない!!!

自由が欲しいーーー!!!

 

コロナで旅行がままならない今、世界を旅している人がいることに驚きを隠せないが、一緒に旅した気分になれるので、お時間のある時に見られては如何でしょうか?


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