アトゥールの日々

目指せインド or カナダでFire!!

昨夜の夢🌈

海に浮かぶ私🌊

 

一人浮き輪でプカプカ波乗りを楽しむ私。

そこに、鮫の背びれのようなものが、近づいては消えていく。

周りには誰も居ない。

 

??と見ていると、その距離がどんどん近付いてくる👀

とうとう私の目の前までやって来た背びれと思しき物は、何やら戦艦の入口のようだ。

そして、突然ドアが開いたかと思うと、そこから2つの手が延び、私を拿捕しようとする。

 

『わ、私はなんの取り柄も教養も無い日本人。北朝鮮に連れてっても、食事代が嵩むだけで、お国のお役にはたちませぬーーー!!』

 

と、暴れ叫ぶ私😨😭😤🙏

 

が、ふと見ると、潜水艦らしきボディーには日本の国旗が見える。

 

なぬ、北朝鮮の拉致では無いのか🙄

 

ならば、何故に私を狙う。

 

すると、中から、

『船員の嫁さん候補だ❗ 』

 と、声がする。

 

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随分昔になるが、海上自衛隊の潜水艦隊員の本を読んだ。

一度潜るといつ陸に戻れるか分からないとあった。

いつ帰るのか、どこへ行くのか機密事項となるこれらを家族にすら話すことは出きない。

行ってきますと行ったきり、所在も分からない隊員、ましてや電話で声を聞くこともできない状況では、彼女が出来ても長続きはしない、まして、結婚までこぎ着けるのは、至難の技。

彼女や家族は、いつ戻るかも分からない人を、ただひたすら安全を祈り待つしか無いと言う、かなり辛いシチュエーションだということを知った。

(その記憶が、呼び覚まされたのか??)

 

そこに、ビーチパラソルの下、カラフルなドリンク片手に浜辺で涼んでいる母の声が聞こえる。

 

『その子、もう40よーーー』

(夢では私は40、若っ!!にも、かかわらず、)

 

母が叫んだとたんに、私の腕をつかんでいた手が離れ、ドアの中に引っ込んだかと思うと、みるみる間に、その背びれは海の中へと消えていった。

 

おいっ、撤収早すぎやろ❗

 

と、突っ込みつつ、ゴフォ、ゲフォと波に飲まれ溺れていく私。

 

遠くに見えるは、帽子に手袋サングラス、タオルを首に巻いて完全防備でパラソルの下に収まる、いつもの母の姿が有るのみであった。