アトゥールの日々

目指せインド or カナダでFire!!

改装工事🏠- 苦情編(2)

韓国人ぼっこぼこ事件😰

 

昔むかし、私のソサエティーに韓国人のおじさんが単身で住んでいた。

そのお向かいさんは、私のお向かいの兄弟で、地元の大地主さん。

男4兄弟と娘さんご夫婦、他、親の兄弟など7世帯程がここに移り住んでいる。

 

お金持ちインド人あるある

 

1)車を良く買い替える!!

 

新車が出る度に買い替える。

BMW、ベンツに加え、ポルシェが勢ぞろい。

タワマンなどで良く見かけるお車達だが、我がソサエティーにはそぐわぬ高級車が狭い道路に並んでいる。

子供が小さい時は、その横を自転車でかっとばすので、傷でもつけたら大変と、ひやひやしたものだ。

 

そして、

2)改装工事を頻繁にする!!

 

この間、床のタイルを変えたと思ったら、今度は大理石にする。

システムキッチンの総入れ替えも、この10年で既に2度程している。

 

そんな人の家の前に運悪く越してきた韓国人おじさん。

毎日タイルを切る音や、研磨する音など騒音と埃に辟易していた。

オーナーさんは、工事中は元の家へ引っ越ししていたので不在、仕事しさんだけが毎日来ては工事をしていた。

おじさんは、何度も苦情を言いに行ったらしい。

 

それは、

 

夕方、家の前のポーチに座りお茶を飲む、その間だけ工事を止めろ!!

 

と、言うものだった。

が、そんな事を聞くはずも無いワーカーさんは、ひたすら自分たちの仕事を続ける。

ある日、

 

もう、堪忍袋の緒が切れた😡🤬

 

と、でもなったのだろう、その家の中に乗り込み、大声で怒鳴り散らし、騒音の元凶である機械のプラグを抜いて帰って行ったそうな。

 

しかし、相手が悪かった。

その30分後には、木の棒をもった若い衆(組か?!😅)が10人程やって来て、おじさんをぼっこぼこにしたと言う事件があった。

 

手加減したとみえて、全身打撲で3日程入院したらしいが、骨は折れていなかったらしい。

そう、おじさんは楯突いてはいけない相手に楯をついたのだ。

彼らは、お金を手に入れた瞬間から、向かうところ敵なし、怖い者なしである。

本来なら、この様な恐ろしい集団がゲートを通過できるはずもないが、なんならゲートをぶっ壊してでも入って来るだろう輩をきっと止めることもしなかっただろう。

因みに、私達のソサエティーを守ってくれているセキュリティーの大半も同じ村に住んでおり、オーナーさん一族に大変世話になっている人達である。

そう、この大地主さん、大変面倒見が良く、困った人には手を差し伸べ、お金を無利子で貸し、村の人達に大変慕われているのである。

その結果がこれである。

オーナーさんは、村の者が勝手にしたと言っているらしいが、手加減したあたり、彼がけしかけた事は間違い無い。

 

何もなかったこの辺り一帯の土地持ちさんが、ある日億万長者になった。

それまでは、村の様式の中で生活をしていた無教養の人達である。

ここら一帯元々住んでいる人々は気性が荒い事で知られている。

助けを求める者には手を差し伸べるが、楯突く者へは容赦ない。

 

この韓国人のおじさん、もちろん警察にも連絡したが、加害者にはなんらお咎めは無い。

そう、地元の警察など、彼らの仲間みたいなものである。

ソサエティーの事務所にも苦情を言ったが、事情を懇々と説明され、

 

彼らにだけは逆らうな!!

 

と、言われたようだ。

 

しかし、この韓国人おじさん。

たまー-に会うと、しゃべったりするが、この事件後、私に耳打ちして教えてくれた

 

彼らにだけは逆らうな!!

 

いやいや皆知ってるし、知らなかったのはおじさんだけだし💦

と、言いたいのを飲み込み、気をつけますと言っておいた。

 

が、このおじさん、この後も数年同じ家に住み続けた。

日本人だったら、すぐ引っ越しするだろうと思うが、中々の強者であった。

 

 

 

改装工事🏠- 苦情編

ついに来た苦情💦

 

今、住んでいる全部で150世帯程の小さなソサエティーに引っ越してきたのは2007年1月。

それから、かれこれもう15年経つ。

今、どこもかしこも改装時期に入っている。

(インドの家の劣化は早い😭)

 

コロナと同時に改装し始めた家などは途中、住民以外立ち入り禁止となった為、2020年は殆ど停止状態。

工事中のお向かいさん3件はその口で、2年経つ今も未だ工事が終わる気配が無い。

 

我が家もコロナ前から

 

改装を!!

 

と言いつつ、ここで発揮された面倒ぐさがり屋が吉と出た。

本当に、あの時始めなくて良かった😅

 

お向かいさんは、元々ここの地元の大地主さんなのでお家がいくつもあるから、幾ら時間がかかっても問題ない。

が、半年の改装と思って別に家を借りた人は、無駄に家賃を払い続けなければならない。

我が家のみならず、あっちもこっちも、トントン、カンカン、ドリルマシンの音にミニトラックが資材を運んで来ては道を塞ぐこともある。

 

また、インドの家は、大理石かタイル張りが多く、それらを切ったり磨いたりすると粉塵が空中に舞う。

公害どころの話ではないが、こればっかりは現場でするしかなく致し方ない。

私は早朝のみ(と言っても私が起きるのは8時とか9時だけど)

空気の入れ替えをし、その後は一日中窓を閉めて、お洗濯も外へは干さない。

 

が、先日ソサエティーのSMSグループに、名指しで工事の批判が上がっていた。

一瞬、

 

家か😮

 

と、思ったが別の家だった。

 

そこには、再三三度お願いしたにもかかわらず、工事が許される時間を守らず、家もネットで覆う事も無く、我が家の洗濯物は汚れが飛び散り、また洗い直さなくてはならない!!

 

等と苦情が書かれていた。

 

これを見て、我が家も気をつけなければ

と思い、両隣に何か迷惑がかかれば、遠慮なくい言って下さいと伝えところだった。

 

片側の家は、昔から住んでいる家族で、始終家に居るマミーは、毎日の様に顔を合わせて話をする仲なので、何かあればすぐ言ってくれるだろう。

 

だが、反対側は夫婦二人が数年前から借りて住んでいるが、昼夜逆転の仕事をしているらしく、話した事も無ければ会う事も無い。

因みに、この両家、失礼ではあるが、超ー汚いファミリーである😅

裏庭の掃除もちゃんとしないし、洗濯物はくっちゃくちゃで干され、なんなら2日も放りっぱなしだったりする。家の中も然り。

 

主人とこっそり、

両隣が綺麗好きな人で無くてラッキーだったね。

 

なんて、言っていた😅

 

工事中は、この様なネットで家を覆う必要がある。

勿論我が家も両隣にこの様なネットを張っており、出来ることはしている。

 

が、ある日最初の苦情メールから1週間程った頃だろうか、この苦情メールに便乗する様に新たな工事への苦情メールが来た。

そこにはなんと我が家のハウス番号が書かれていた😱😣😣

 

公の場で、名指しで苦情を言われたのである。

 

苦情内容

1)夜9時10時まで工事をしている。

2)工事の埃が毎日我が家に飛んできて洗濯もできない。

3)ネットで家をカバーしていない。

4)レンガを道に置きっぱなしにしてる。

こういうルールを守らない家をソサエティーで監視管理すべきである!!

と、いう内容であった。

 

てっきりこの苦情を送ったのは隣の会ったことの無いお隣さんだと思った。

この間、最初の苦情メールが会った時に、何かあったら教えてねって電話したんじゃなかたっけ?

と、マミーに聞くと、1,2度ソサエティーの電話で連絡を取ろうとしたが出られず、直接話をしていないらしい。

 

確かにネットを張っていても物は落下するし、お隣のバルコニーが汚れることもあるだろう。

だから、その時は家で掃除をするので言って下さいと工事が始まる時に伝えてあった。

確かにネットもところどころ剥がれ落ちている。

 

これはすぐ、直さなくては。

 

名前も知らないお隣さんであるが、グループリストを見れば、携帯番号が分かるので、

マミーが即電話をかけてくれた。

勿論お詫びする為ではあるが、いきなり公の場で非難するのではなくて、直接、我が家に言ってくれれば良いのにと、思わずにはいられない。

確かに、気付かないこともあるだろう。

我が家からお隣の外回りが隅々まで見える訳ではない。

が、電話をかけると、それは何とお隣さんでは無かった👀

 

えっ、じゃ誰??

 

我が家のお隣さんがレーンの最後で、その後、T字に道が伸びており、その道筋にあるの奥の方の家からだった。

 

えー、そんなところからー-😮😮

 

と、一瞬驚いたが、確かに3階の工事をずーとやっているのである。

風が強い日は上から風に乗って埃やチリが飛び散って行くのかも知れない。

マミー曰く、そんな日は我が家の埃以外にもメインロードの砂埃も、お向かいの工事の粉塵も舞うだろう。

 

我が家の壁続きの裏レーン一帯は、大きな家が一軒あるだけで今は空き家である為、裏側をあまり気にしていなかった。

 

そう言えば、前にセキュリティーの人を通して苦情があった。

その時の苦情は、

 

ワーカーさんのおしゃべりがうるさい!!

 

と言うものだったが、これも、その奥の方の方からだったから多分同じ人であろう。

ワーカーさんの声も空中を伝って広範囲で広がっているのだ。

 

確かにその時来ていたワーカーさんは、ミニバンで男女6、7人が乗り込み、体もごっつく屈強な極悪面(😜)の人達だった。

特に力のいる仕事を請け負うスペシャルタスクの人がおり、あの時、3日程我が家に来ていた。その内の女性3人がそれはそれは大声で良くしゃべる人だった。

通常のワーカーさんは、体も小さく細く、力仕事をしながら大声でしゃべる余裕など無い。

 

あの極悪、もとい、屈強チームが来ていた時は、私もお休みで家におり、確かにむっちゃうるさかった。

 

『あの、誠に申し訳ありませんが、もう少し小さいお声でお話頂けないでしょうか🙇‍♀️💦』

 

と、へりくだりお願いしないものなら、ぶっ飛ばされそうな恐怖感。

とうてい、まともなお仕事の人とは思えない面子であった。

 

という事で、話を戻す。

最初は主人がその苦情主に電話を掛けようとしたところ、どうやら番号の横に記載のある名前からして女性の様だったので、マミーの方が良いだろうとなった。

こういう時に年の功で本領発揮してくれるマミー。

 

1)仕事の工程によって、はい7時です。終わり!

と行かないことも確かにあり、時間を過ぎることはある。

しかし、10時まで仕事をしたのは、この4か月で1,2度である。

それは、生コンクリートが乾く前に使い切らないといけない為、ソサエティーにお願いして特別時間を延長させてもらった。

 

2)3)埃避けのネットを掛けてはいるが、3階に至っては、脚立がそこまで設置される訳もなく、屋根を超えるネットはつけようがない。

どこの工事中の家を見ても壁のあるところまでである。

 

4)レンガは届いたらすぐ道からどけて、家の敷地内に移動させ、一度も置きっぱなしにしたことは無い。

道におきっぱのお向かいのレンガと勘違いしていないか?

 

確かに騒音にしても埃にしてもご迷惑をかけていることは間違いない。

本当に申し訳ないと思うが、3階の工事は、後は内装のみとなったので、これからは、そんなに騒音もしないし、出来ることは十分気を付けて対応していくので、何かあれば、連絡をして欲しいと伝えた。

 

口論好きなインド人、色々反論してくるかと思いきや、

 

ノープロブレム、アンティー🤗

 

と、いやに、あっさりしていたとの事。

凄くややこしい人でなかったので良かった。

ややこしくとも、うちが出来ることはするし、出来ないことは出来ないのだが。。。

 

さすが、マミー話が上手👍👍

相手も年配の人へは攻撃的にはなれなかったのかも知れない。

私は、ソサエティーの人と2度程、大口論で揉めたことがあるが、女性は感情的になってこういう事には向かないと常日頃思っている(私がか??💦)

 

あー早く工事が終わって欲しい。

遠く離れた家から騒音等々で苦情を頂いたが、我が家はその騒音と埃のど真ん中で生活しているのである😭

(知ったこっちゃないー--🤛)

 

 

Alan Wakerがグルガオンに!!

て、誰🤔🤔

 

と思ったけど、歌を聞くと有名な歌だった!

FadeとかForceとかいう曲を作曲したノルウェー人で、皆、一度はどこかで聞いたことがある曲だと思う。

 

その彼が、先週末グルガオンに来たらしい。

人・人・人・人 そして人・人...........

 

最近のグルガオンはどこへ行ってもすごく混んでいる。

週末のショッピングモールもセールもしていないのにすごい人だった。

コロナはどこへやら、マスクも4月よりデリー&グルガオンは着用義務がなくなった。

息子のお友達も沢山見に行ったようだ。

教えてくれた次男に、

 

あなたも行きたかったんじゃないの?

どうして、行っても良いか聞かなかったの?

 

と聞くと、

 

どうせ、ダメっていうし、絶対行きたいアーティストの為に、その交渉は取っておくんだ!

 

と言っていた。

 

馬鹿ねー。

ダメを一杯積み重ねるのが重要なのよ。

10回ダメって言ったら、さすがに11回目は ”好きにしろ!”

て、なるから、どうでも良いものでも交渉し続けるのがコツよ!

 

と、パパの首を縦に振らす手法を教えてあげた。

 

インドもこの10数年前から、有名アーティストが沢山やって来るようになった。

その度に長男もコンサートに行きたいと言ったが、すべて主人、そしてお爺ちゃん&お祖母ちゃん皆に反対されるのである。

 

いつも

えー楽しそう♬ 行っといで行っといで!!

 

と、呑気に賛成するのは、私一人である😂

そして、もちろん私に決定権は無い😅

 

長男のお友達は主人を

Mr. NO 

 

と呼び、私を

Mrs. Yes

と呼ぶ。

 

その長男が初めてコンサートに行ったのは、大学生になってからだった。

 

反対の理由は、

 

インドのオーガナイザーは信用できない!!

 

と、言うのが一番の理由らしい。

確かにコンサートが終わった後、出口に大勢の人が殺到し、将棋倒しの事故があったりもする。

 

長男が中学3年生の頃だっただろうか?

アーティストが誰だったか記憶にないが、お友達のお父さんが連れてってくれるし、帰りも家まで送ってくれるから、行かせてくれと言った。

が、その肝心のお父さん。

むっちゃお酒飲むし、なんなら酔っ払い運転平気でするから、余計だめだ!!

と、却下された。

 

なら、私がついて行くわ!!

(私もコンサート行ってみたい💕)

 

と、諸手をあげて宣言したが、皆に無視された😭

 

行きたいと言う息子にも否定されたのは、誠に遺憾である。

 

そんな最近のデリー&グルガオンであるが、今週からまたマスク着用が義務化された。

どうやら、陽性が増えだしてきたようだ。

もう一度大きな波が来ると言われているので、油断は禁物である。

が、人々は至って普通に生活している今日この頃である。

 

 

 

 

 

メールの乗っ取り😮

最近あった事件😱

 

主人の会社であったメールの乗っ取り。

主人の会社は海外のメーカーさんの商品をインドで売りメンテもするという事を主としている。

お客様からご注文を頂いたら、メーカーさんにオーダーを出し、全額前金を頂き、メーカーさんが入金を確認したら、機械を発送してくれると言う安全運営だ。

 

先日ご注文を頂いた商品に対し、メーカーさんからメールが会社の担当者に届いた。

 

代金を振り込む銀行口座が変更

 

との事。

 

お支払いはお客様に直接お願いするものなので、通常ならそのままお客様に連絡をする。

CCに入っていた主人は、すぐさま担当者に連絡し、お客様に連絡する前に、メーカーさんに直接確認をする様、指示。

その後、担当者が言うには、

 

確かに銀行口座の変更があったと言う。

 

が、主人は、

何かおかしい🤔

 

と言う思いが拭えず、しつこく担当者に再度確認する様、言う。

 

そこで、主人がメールを一から見直してみた。

 

ご注文を頂いた初回のメールからCCに入っている主人、そのメールに返信する形で、担当者とメーカーさんで、何度もやり取りされており、今回の口座変更依頼メールの下にも、今迄のメールがきちんとついていた。

 

送付人であるメーカーさん側の担当者名もこちらの担当者の名前もきちんと記載されている

 

が、

 

が、

 

良ーく見ると、

口座変更メールの送付人のドメインが以前のメール(社名)のものとは違い、outlookになっていた😮😮

(例)アレクサー@ABCカンパニー

 が、アレクサー@outlook

となっている。

 

慌てて主人がお客様に連絡し、一旦、支払いを止める様、依頼した。

 

即、担当者に連絡し、メーカーさんの口座は本当に変更になったのか、再度確認するよう指示を出す。

 

担当者は、ちゃんと確認しました!

 

と言うものの、詳しく確認すると、銀行や口座番号などは変更していないことが判明。

特にお客様に連絡をしなければいけないような変更では無く、社内処理で済むマイナー変更だった。

 

会社の担当者がどういう照会の仕方をしたのか知らないが、

 

おたくの会社の銀行口座何か変更あった?

 

変更?うん、なんかちょっと変更したみたいだよ!

 

てな、幼稚な会話が双方であったのだろうと思われる。

 

2度、3度と主人に、確認を求められたにかかわらず、担当者は変更事項の詳細を確認することもなく、お客様に間違えた情報を提供したのである。

 

ここで、お客様がその口座へお支払いをしてしまえばどうなるか?

 

お客様 :お金は全額払ったから、早く機械を送ってくれ!

メーカーさん :お金は貰ってないから機械は発送できない。

 

という事で、間違えた口座情報を連絡した主人の会社の責任となる訳だ。

 

総額1千5百万円以上の損失となる。

 

担当者を𠮟りつけたのは言うまでも無いが、パっとメールを見るだけでは気付かない。

 

主人に何でおかしいと思ったの?

 

と、聞くと、

会社のメイン口座がそう簡単に変わったりしない!

 

と言うことだった。

 

なるほどな~

 

本当に恐ろしい世の中である。

昨今、ワークフロムホームで、個人メールから社内メールに届くこともあるので、一見して気付かないのも致し方ない。

 

この事件を考えると、

 

全てのメールは見られている!!!

 

そして、この入金直前でメールが来ると言う事は、

 

お金の動きを把握している!!!

 

という事でもある。

 

内部の犯行か🙄

いや~、それはないな~

小さな会社で、そんな技術と頭脳を持ち合わせた優秀な人物は会社にはいないと断言できる!!😂

 

何とも恐ろしい世の中である。

 

最近の猫さん😻

後付き虫かと思いきや。。

 

最近の猫さんの様子。

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私がソファーに座るなり、膝に乗って来た猫さんがピタっと来なくなった。

なんなら、お出迎えもしなくなった😭

 

去年亡くなった我が家のワンコは、私が家に帰ると、

 

よっこらせ、おっこいせ

面倒だな~

 

と言うのが、体全体から発せられてはいたが、必ずベッドから起き上がってお出迎えしてくれていた。

 

猫さん、急にどうしたんだろう?!

 

何か怒ってるのかな~

私何かしたかな~🙄

好きなごはん(チュールも無くなった)からかな~

具合悪いのかな~

 

と、心配になりお友達に電話すると、

 

暑くなったからだよ!!

 

と、言われた。

なる程、そうだった。

そう言われていたんだった。

 

寄って来てくれるのは冬の間だけだよ!!

 

て、

 

という事は、私が好きで膝に乗って来ていたと言うよりは、寒いから人肌恋しかったってことだったんだね😂

 

ま、嫌いな人の所へは行かないだろうけど、うーん、何だか寂しい。。。

 

と、思っていたら、

最近、なぜか私の後をつけてくる。

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パソコンしてると、すぐデスクに乗って来る。

なんなら、私に代わって足でタイプしてくれる。

そのうち、ブログも書いてくれるのではと期待が高まる。

 

可笑しいのは、私が猫さんのトイレ掃除をし始めると、後からついて来た猫さんが、

そのままおトイレに入ってくるのである。

 

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いやいや、まだ掃除終わってないんだけど💦

あれかな、匂いで反応しちゃうのかな🙄

 

私が、別の用事でバスルームへ入ると、さっき行ったばっかりなのに催すみたいな😅

後付いてきてくれるのは嬉しいけど、

 

工事の音が怖いのかな~

と言う程、音はし無いけどな~

 

等と思案していると、

今度は、急に後を付いてこなくなった。

なんなら、どこにも見当たらない👀👀

 

最近はうちにも慣れたから、脱走することも無いだろうと、毎朝バルコニーで、日向ぼっこをしている猫さん。

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もしや、脱走したのか😱😱

と、何度焦ったことか。。。

 

でも、探してみると、

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ソファーの後ろでお寛ぎの事が多い。

 

多分、皆がかまい過ぎるのかも😣

 

ミャーミャー良く私に泣きついてくるが、殆どはご飯の催促だが、そうでない(なさそうな)時もある。

遊びたいのかと思って、猫じゃらしを見せても乗って来ない。

ワンコは表情や尻尾で感情が読み取れるけど、猫さんは未だ良く分からない😣

 

子供には、猫さん嫌がってるみたいだから、抱きついたり触ったらダメ!!

て、言ったら、一番邪魔してるのは、ママだ!!

て、言われた😂

 

はい、ごめんなさい。

今後は、自粛します🙇‍♀️

 

 

 

 

 

 

 

家の改装(4)🏠*水タンク 2*

釣り上げ作戦🎣

 

先日購入した水槽を屋根に据える作業が終わった。

あの大きなタンク、もちろん我が家の階段は通らない。

 

ましてや、クレーン車などがある筈も無く、どうするのだろうかと思っていると、

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タンクの内に棒をかまし、そこにロープを付け引き上げると言う、至って単純な作業だった。

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突き出た屋根に引っかかりはしたものの、

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無事、屋根上まで持って行った。

ついつい、手出しをしたくなる私だけど、屋根タイルの破片がボロボロ落ちて来たので慌てて部屋の中に戻った💦

 

どうせ、屋根も修理するから良いけど。。。

これからは、バルコニーに立つのは辞めよう😣

 

新しい水槽になって気分も爽快💕💕

 

と、言いたいところだが、夜、お水を出すとむっちゃ科学薬品の匂いがする😰😱

コロナの後遺症で臭覚が弱くなった私でもむっちゃ匂うんですけど…

すぐさま、階下の義理両親に聞くも、何も匂わないと言う。

 

昔から、両親はあまり匂いに敏感では無い。

いつも、私が何々が匂うと言って、初めて気が付き、

 

アトゥールの鼻は良く効くね~

 

と、言われる。

 

確かに、私の様にいろんなことに敏感であると、インドでは生きずらい。

臭覚も必然的に衰えるのだろう…

 

と、勝手にうなずく私である。

 

暫くお水を流しっぱなしにしたら、タンクの水が底をつた。

今日設置しただけなので、水量も満タンでは無いだろう。

階下で、水が無くなった~と騒いでいるマミーとメイド。

 

ごめんなさい。

マミー

犯人は私です🙇‍♀️(確信犯)

 

だって、こんなお水、使う訳にはいかないでしょう。。。

 

一度からになったので、少しは洗浄出来たのではと思う。

こういう時は、時間外であるが、サソィティーの事務所に言って、お水を流してもらうと、また水槽に水が汲み上げられるので、生活用水分位は確保できる。

 

工事のスーパーバイザーに連絡して、

 

タンク、ちゃんと洗ってから設置したか??😤

 

と、聞くが、

 

もちろん!!

と言う。

 

確かに洗いはしたのだろうが、洗い方の問題だと思う🙄

 

向こう1か月は、ミネラルウォーターで生活しようと思う。

 

モスクワ大学

未来は不確定

 

今日、久しぶりに昔のご近所さんにあった。

彼女の息子さんは高校3年生。

大学受験も終わり、進学も決まったとは聞いていたが、なんと入学予定の大学とは、

 

モスクワ大学医学部

 

だと言う😨😨

 

何とも驚いた私。

 

いや、無理でしょう!!

 

と思わず口にしてしまう。

ルーブルは下落一直線。

経済制裁はこれからも加速するであろう。

インフレも半端なく、ルーブルが紙切れになるとは思わないが、経済も政治もどうなるか分からない今後を考えると、再考せざるを得ないのでは無いか?

 

インドから海外の大学と言えばやはり一番人気はアメリカ、イギリス、そして続く、カナダ、オーストラリア、近場で言えばシンガポールと言ったところで、ロシアへ行くと言うのは初めて聞いた。

 

医者になりたいお友達の次男君。

 

医者への道は長く遠い、そして高い。

 

ロシアの大学に決めたのは、学費が安いからという事と、インド国内の有名医大には受からなかったと言う理由かららしい。

 

インドは今回の経済制裁にも加わらず中立の立場を示している。

と言うのも、ソ連時代からロシアの武器を購入しているインド。

あからさまにロシアを非難できない立場という事だ。

 

インドは西はパキスタン北は中国と、常に国境紛争を抱える国である為、武器供給が途絶えることは何としても避けなければならないと言う事情があるらしい。

 

今、ロシアに住む日本人が脱出できず、ウラジオストク等で足止めとなっていると聞く。経済制裁に加わった国の者は人質という事なのだろうか?!

戦場と化したウクライナからの脱出は言わずもがな死の行脚だろう。

ウクライナ人はもちろん、軍事進攻したロシアの国民もロシアに住む外国人も皆、困難に直面しているのだ。

日に日に加速するインフレに物の値段は倍々になっているロシア。

ソ連時代から何度も経済制裁を受けているロシアを経験し、またそれを伝え聞いている若者は食料を備蓄し、作物を植え自給自足の準備をし、紙幣を必要物資に変え、経済制裁に備え初めている言う。

昔我が家の隣に住んでいたロシア人は今どこにいるのだろうか?

 

どの世も、苦しむのは一般市民。

 

コロナが始まってから、日本でも食料を備蓄しろだの、スーパーインフレがやってくるなどと言う人が増えているが、誰がいつ言っていたのか記憶に定かでないが、

 

昨年秋頃、

 

2020年早々に戦争が起こる!

と言っていた人がいた。

 

それを聞いた私は、内戦はあっても国をまたぐ戦争が起こるなんて🙄

アフリカとかか?

と思ったが、ユーラシア大陸(アジアやIS関係ではない)と言っていたので、とても信じられなかった。

どこも、コロナで経済が悪化し次から次やってくる変異株の脅威に対策を練っていると言うのに、他所の国に構っている暇なんかないはずだ。

 

と、

 

軽く無視したが、なぜか記憶に残っている。

が、今思えば、この予言は見事当たっていたでは無いか。

 

その人が言っていたのは、

戦争が起きても第3次世界大戦にはならない。

色んな国が裏で介入はしても表立っては2国間の戦争になると言うような事を言っていたと思う。

 

インドもガソリン代が急ににあがった。

ダディーが会社に電話してきて、明日よりガソリンが値上がりするから、帰り道に満タンにして帰っておいでと言う。

そして、家につくなりダディーは言う、

 

後2台はどうする?!

 

つまりは、後の2台も満タンにしてこい、という事だろうが、勘弁して下され,🙏

 

突然ロシアに進攻された国ウクライナ、今迄楽しい学生生活を送っていた大学生が突如国を守るために兵士となる。

キエフが包囲されるのも時間の問題のようだが、その後、ウクライナはどうなるのだろうか。

国を守る為に立ち上がった若者達の将来は、

国を追われ家族を残して隣国に逃げたお年寄りや女性に子供達は、

ゼレンスキー大統領とその家族は、

 

色々な問題を抱えるインドに居ても平和ボケしている私。

さすがに、息子と同じ若者が、突如銃を持って戦う現実がすぐそこにあると思うと、なんとも心が痛む。

 

この世は良くなる一方だと信じていたが、果たしてそうなのだろうか?

アメリカの庇護にあると信じて止まない日本は本当に大丈夫なのだろうか?

北朝鮮、ロシア、中国の脅威に核を持たない日本は、本当に平和を維持できるのであろうか?

インドで戦争が起きたら私はどうするのであろうか?

散々お世話になった義理両親を残して自分と子供だけ出国などできるだろうか?

 

人間の本心なんて、その場になってみないと分からない。

 

ダーリン、大好き💕💕

 

などと日頃言っていても、一目散に日本大使館に連絡し避難便を予約するかもしれない💦

 

大学祭の準備に日々忙しく追われている長男を見ていると、なんとも複雑な思いが寄せる今日この頃である。