アトゥールの日々

目指せインド or カナダでFire!!

面接に行って来た!

見事合格✨✨

 

昨晩、主人と私で面接に行って来た。

 

なんと、ドキドキ💖

なんと、ワクワク✨✨

 

面接に行くまでの私はと言うと、一人想像の世界に浸り、顔が綻びっぱなしだった。

 

結果、見事、主人も私も合格🎊🎊

 

この面接をアレンジしてくれたお友達は、これを ”お見合い” と呼んでいた。

 

そう、この面接とは、お猫様との ”お見合い” であった。

 

お友達から、

『猫飼わない? 』と連絡があったのが1月9日。

 

速攻『無理』と断った。

 

が、なぜか気になってしょうがない。

 

1月12日

『お家見つかった?』と聞くも、『まだ』と言う。

 

1月19日

またしても、『お家見つかった?』と、聞く。

 

飼わないと断ったくせに、いやにしつこいなーと思ったに違いない💦😅

まだ、お家は見つかっていないそうな。

 

私は、子供の頃から犬派で猫様は飼ったことが無く、飼おうと思ったことも無い。

主人もしかり。

にも関わらず、気になって気になってしょうがない。

 

その猫様、甘えん坊?それともツンデレ君?

 

と聞くと、『むっちゃ甘えん坊』と返事が来る。

 

それからである。私の妄想が一気に膨らんだのは!

 

昨年ワンコが亡くなって、もう2度とペットを飼う事はないと思っていた私。

何度もワンコの里親募集のメールを受け取ったし、主人にも、ワンコを飼おうよと言われたが、断固反対していた。

 

必ずややってくるお別れが辛いのももちろんであるが、10年後、手が痛い、腰が痛いと言っているやもしれぬ私が、どうやってワンコのお世話ができる!?

主人なんてかわいがるだけでお世話なんてこれっぽちもしないのである💨

 

昨年コロナが蔓延してから、駐在員のご家族が次から次へと日本へ帰国した。

こんなに長引くと思わなかったが、そのまま、ご家族族の安全を考え単身に切り替えたお友達も多い。

また、企業側がインドでの家族帯同を禁止しているところも多いと聞く。

 

この猫様も、そんな駐在員のご家庭で可愛がられていたのであるが、奥様は、泣く泣く手放すことを決めたそうな。

 

インド人は圧倒的に犬派が多く、最近になり漸く少しではあるが、ペットショップにキャットフードが並び始めたが、猫を飼う人は殆どいないのが現状である。

 

今も猛威を振るうコロナ、いつなんどき、帰国命令が出るやも知れぬ。

そんな中、日本人や猫様に慣れた外国人の引取り手を探すのは大変困難なことであろう。

 

お友達に言う、

『どうしても引取り手が見つからず、どうしようもなく困ったら、また相談して』

 

と、誰目線👀

と言うような、偉そうな事を言っていた私😅

 

素直に

『飼いたい!!』

 

と、言えないのは、飼う自信が無いからだ。

 

そこに送られてきた猫様の写真にビデオ。

 

む、むっちゃ、むっちゃ、むっちゃ、

かわいいーーーー😍😍😍

 

いや、むっちゃ、ハンサム💖💖💖

 

ご主人様に甘える猫様を見てからは、ちょーー早かった。

 

猫様、飼ったことない?

誰だって、初めてはあるでしょう!

 

猫様、脱走するかも?

ドア閉めりゃ良いのよ!

ドアも閉められない者は、放り出せば良いのよ!!

(おじいちゃんか🙄)

 

猫様、噛んだり引っかいたりするかも?

我が家のワンコに、何度噛まれたことか!!

爪も、切りゃー良いじゃん!!

 

猫様、ソファーや家具傷だらけにするかも?

家のドア、ワンコが、ガリガリしてペンキ剥がれたまんまだし。

綺麗な家具とペットのいない生活

or

傷ついた家具に可愛いペットとの生活

 

どっちを取るかと言えば、迷うまでも無い。

断然、ペットとの生活である。

我が家に、どんな立派な家具があると言うのだ!!

 

猫の飼い方だって、ググれば幾らでも出てくる。

勉強すれば良いだけの事である。

ましてや、この猫様のオーナー奥様。私も仲良くして頂いていた方である。

直接、ママさんに聞けば良いだけの事である。

 

なんだか、急に霧が晴れたような気分になる。

 

速攻、猫様の面接をお願いしたのであった。

そう、私と主人が面接すると言う意味ではなく、お猫様に私達を面接して頂くと言う意味である。

好き嫌いが激しいと聞く猫様、私達を気に入ってくれるだろうか❓❕

シャーと威嚇されたらどうしよう😫

と、ドキドキ、ウキウキ面接会場(?)へと向かったのであった。

 

続く。。。