涙の訳
大・大・大・大・だーーーい好きな祖母🧓
が、1月7日(金)3:15PMに95歳で旅立ちました。
大正最後の年に生まれ、戦前戦後から現在に至るまでの地球上の大変革をつぶさに体験した内容濃い人生だった。
90歳手前まで、実家近くで一人暮らしをしていた祖母。
こんなに長く施設にいる予定では無く、話をする度に
『お迎えがまだ来ないのよ』
と、嘆いていた祖母。
昨年11月末、母が会いに行った際には、15分間の言い合い(先のブログをご参照下さい)が出来る程元気だった祖母。
今年こそは日本に帰るぞ!!
と、張り切っていた私。
最後の祖母孝行をしようと、車いすで泊まれる近場のホテルを探したり、温泉付きのお部屋を探したりと、一緒に旅行できることを楽しみにしていたが、それは叶わぬ夢となった。
どこまでも優しく温かく、
どこまでも強く、
人に尽くすばかりの人生だった祖母。
来世があるのならば、次こそは自分の為に生きて欲しい。
家族葬でひっそりと旅立った祖母。
飛んで帰りたくても帰れない時世。
葬儀の際は、私もラインで参加させてねと、あれ程お願いしておいたのに、誰からも電話は来なかった💨
久しぶりに会う親戚の対応でバタバタしていたのは分かるが、私の怒りは想像に難くないであろう。
が、何の役にも立たない私は、ぐっと怒りを堪えるのであった。。。